維持特許【断捨離レポート】
現在保有している特許の件数をご存知ですか?
そのうち、活用されている特許は何件ありますか?
特許は保有しているだけでも毎年費用(維持年金)がかかります。 |
標準的なもので、権利消滅までの維持費は、特許庁に支払う費用だけで60万円にもなります。
さらに、特許事務所に維持費用の支払い手数料として20万円かかっていることもあります。
これは、1件あたりのコストです。もし、保有特許が5件、10件、15件、、、となると、
当然、コストは、件数の掛け算になります。
特許が活用されているなら必要経費とも考えられます。 |
①特許がライセンスされているなら、ライセンス料が入るので、維持費用も必要経費と考えられます。
②特許で製品が守られている(競合がいない)なら、これも必要経費と割り切れます。
貴社の特許は活用されていますか? |
貴社の特許は、ライセンスされていますか?製品を守れていますか(競合はいませんか)?
中小企業の知財責任者だった私の経験から
①ライセンスされている特許はほとんどありません。
②製品を守れている特許は、ありそうな気もしますが、はっきりとはしません。
これは、特許の性質状、仕方ないことです。
特許取得が悪いわけではありません。 |
特許を取得した当時は、新しくて素晴らしい技術だったはずです。
競合他社は悔しい思いをしたかもしれません。ただ、技術が進歩するにつれて、特許は価値が変わります。
毎年決算前に在庫の棚卸をするように、技術の変化に合わせて特許にも棚卸が定期的に必要なのです。
取得した特許の全てを放棄する必要はありません。 |
繰り返しますが、特許が不要というわけではありません。競合他社が邪魔に思っている特許はあります。
しかし、当然ながら、競合企業は「この特許が邪魔」と教えてくれません。
私も中所企業の知財責任者だったころに、競合企業の邪魔な特許の対策は、密かに練っていました。
だから、ライバルを牽制できている特許は残し、不要な特許だけ放棄すればいいのです。
放棄の判断基準に、断捨離レポートが役に立ちます。
<残り10社0社>
終了しました!ありがとうございました!!
そんなに都合よくできるのか? |
特許は、1件ごとに放棄できます。
1件まるごとの放棄は、競合他社を喜ばせる危険もありますが、大きく特許維持費を削減できます。
一方、通常は1件の特許に複数の請求項があり、請求項の数を減らすことでも維持費用を削減できます。
これなら、ライバルを牽制しつつ、コストを削減できます。
そんなこと知らなかった。 |
大企業では、特許活用は専属の知財部が、特許の棚卸を積極的にしているところもあります。
中小企業では、特許の棚卸をしようとは、特許事務所から提案でもない限り思いつかないかもしれません。
しかし、多くの特許事務所は権利取得が専門で、取得した特許活用までフォローしてくれる特許事務所は少ないです。
IPUSE特許事務所では |
特許活用のために、取得後の特許に対して積極的に棚卸することを推奨しております。
捨てるためだけではなく、特許の活用状況を知る意味でも、特許の棚卸を推奨しています。
特許棚卸しの効果
保有特許の棚卸でコスト削減!!
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中小企業の特許活用を真剣に考えるIPUSEのサービスを体験していただき、
御社の特許活動をより活発にするお手伝いをできればと考えております。
断捨離レポートをもらったからといって、その通りに特許を放棄する必要はもちろんありません。
したがって、貴社にはなんのリスクもありません。
断捨離レポートが御社の特許を見直すきっかけになれば幸いです。
また、レポート提供に合わせて、訂正審判を使わない請求項ごとの権利放棄の方法をお伝えします。
<残り10社0社>
終了しました。ありがとうございました。